不眠症とは寝つきが悪い、早朝に目が覚める、途中でさめる、眠った感じがしないなどの夜間の睡眠のお悩みで日常生活に支障をきたす事が続く事です。
イライラや注意力散漫、疲労感などの体調不良を起こします。
日本では約5人に1人が不眠の症状に悩んでいるとされています。
さらに加齢とともに増加し 中年以降急激に増加すると言われています。
男女比では男性よりも女性が多いようです。
不眠症のタイプとしては 30分から1時間以上眠りにつけない 入眠困難
眠っていても夜中に何度も目が覚める中途覚醒
起きたい2時間以上前に目が覚める早期覚醒
眠っていても眠りの質が浅く熟睡した感じがない 熟眠障害
原因として大きく分けてストレスなど、身体、心理的、睡眠リズムの乱れなど、薬の副作用などがあります。
家庭で出来る対処法としてはそれぞれの原因によって変わりますが規則正しい生活をする、薬や喫煙、アルコール摂取の見直し等があります。
ツボを自分で押すのも効果的です。頭のてっぺん両耳を結んだ線にあるストレスや自律神経に効くと言われている百会穴(ひゃくえ)を両手で頭を抱えるような感じで人差し指や中指で押します。
独特なツーンとした響きがあります。
足裏のかかと中央にあるその名も失眠(しつみん)親指で押します。
主に自律神経系を整えるよう働きかけます。
不眠症の方は自律神経系の乱れによって身体がガチガチの事が良くあります。
ガチガチの状態では身体も頭もリラックス出来ません。
頭皮デトックスコースや自律神経系を整える施術を施します。
百会・失眠・湧泉