-ぎっくり腰 | 六甲(六甲道 阪急六甲) マッサージ癒らく
上記の様な事がある方は癒らくへご相談下さい。
俗に言うぎっくり腰は急性腰痛症と言われ、突然腰部に疼痛が走る疾患で関節捻挫、筋肉の損傷、筋膜性炎症などの症状をいうとあります。
欧米では魔女の一撃とも呼ばれています。
この言葉からも突然で非常に痛いということが想像できます。
重い物を持ち上げようとしようとした時、くしゃみや咳をした時などに突然痛みが腰に走ります。
当院に治療に来られる場合も阪急六甲駅やJR六甲道駅から普段なら数分ですが休みながら20分かかる事もあるようです。
椎間板ヘルニアなどの症状で起こる場合もあるのですが多くは原因が分からないようです。
多くは1~2週間で自然に良くなりますが、とてもつらくて日常生活に支障をきたします。
何度もぎっくり腰なるような方は普段からのケアが大事になってきます。
動き方、立ち方を気を付けたりストレッチなどを行うことが重要だと思います。
例えば立つ時に左右どちらかの足を前後にずらして立ったり台などを置くことによって腰への負担が減ります。
ストレッチを無理にすると痛めてしまいかねないのではなくゆっくりと気長に行うようにします。
仰向けに寝た状態で足を組んで膝を胸の方に引き寄せるようにしてお尻の筋肉をストレッチします。
もう一つは立膝をした状態で背中をピンと伸ばした状態で股関節の前側が伸びることを意識します。
ぎっくり腰の場合は鍼とマッサージの併用をお勧めします。
ぎっくり腰の方がいきなり腰を触られるのは怖いという事が多いので、ゆっくりと横向きになってもらってまずは臀部から足にかけてを治療します。
臀部の大殿筋などに鍼をすると腰も若干ほぐれるのでその後、脊柱起立筋等の腰の筋肉に鍼やマッサージをしていきます。
ぎっくり腰は横向きで比較的楽に施術が受けられます。
環跳・足三里・腎兪・大腸兪・志室・承山